幼馴染はアイドル!!

「着いた!!」

私は目をきらきらと光らせて、入店。

カランカランという鈴の音が聞こえた。

中は、落ち着いた雰囲気で、いろいろな人がいた。

近くにあった看板には、おすすめメニューと写真、雑誌の切抜きとかがあった。

奥の方にある席について、メニューの確認。


「・・・。悩む。ケーキ、パフェ、ケーキ、パフェ・・・。」

沙織はずっとそんなことを言っている。

他のみんなは、もう飲み物とかを注文していて、沙織を眺めている感じ。

私?


私は・・・。

決まってません・・・。

< 87 / 539 >

この作品をシェア

pagetop