幼馴染はアイドル!!

「え、えっと・・・。」

だんだんと近寄ってくる。

路地裏に入ってしまった。

私の周りを3人が囲む。

「ちょっとくらいいいでしょー?」

「俺ら怖いことするわけでもないんだしさー。」

「ちょっと遊ぼうって言ってるだけなのにさ、」

「なんなの?その態度。」

次の瞬間だった。

私の顔の横に手を着いた。

後ろには壁。

男たちが邪魔で、向こうの通りにも抜け出せない。

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