幼馴染はアイドル!!

「あ・・・えっと・・・。」

口ごもっていると、

「ホントムカつくわー。」

「もういいや。連れて行こうぜ。」

「あぁ。」

私の手首を目の前の男がつかむ。

「い、いやぁ・・・。」

小さい悲鳴。

でも、そんな状況を楽しむように男たちがにやりと笑う。

「誰も助けにゃくれねーよ。」

すると、足音が聞こえる。

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