魅惑ボイス−それを罪と呼ぶのなら−











しかしこの時凛は気付かなかった。死角となる外壁から睨み付けてくる殺気の籠った瞳に――――…。


そして血色の悪い唇はゆっくりと6文字の言葉を象った。
















































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