【完】時計屋「タイム」
からかっていた男子が美穂の方を見て言った




「ん?なに?」




「お前、歩に昨日告白されてただろ!」




「なんのこと?」



「んだよ~お前まで知らんぷりかよ~」




「おい、もうそろそろ止めてやれよ、嫌がってんだろ」



そう言いながら入ってきたのは、昨日歩と話をしていたもう一人の男子だった



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