【完】時計屋「タイム」
「やっぱりか・・・じゃあ、どうして・・・?」





「拾ったんじゃ・・・」




「え・・・」




「昔、夢を見てな・・・浜辺で懐中時計を拾う夢だった・・・・そして、それは正夢だった」





「でも、何で言わなかったんだよ!?」





歩は少し怒った様に言った





「そんなこと言っても、信じてもらえないと思ったからな・・・」





「別に、信じないなんて勝手に思うなよ!一様俺のじいちゃんの孫なんだから・・・・」





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