【完】時計屋「タイム」
「海斗君に返したほうがいいのかな・・・?」





「いいよ・・・返さないで・・・」





歩は小さな声で言った





「え?何・・・?」





「なんでもない、それよりさ、今度の休み二人でどっか行かないか?」




歩は話をそらそうとした




「え?」





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