【完】時計屋「タイム」
美穂は少し下を向きながら言った





「歩の事はどう思ってるの?」




「あいつの事は、喧嘩友達って感じかな?」




「そっか・・・」




「何で、そんな事聞くの?」




「え!?あ、いや、だって・・・」




美穂はますます不思議に思ったのか、不思議そうな顔をした




「だって、親友としてあいつの友達のことは気になるものじゃない?」




「なるほど・・・」




そう言うと美穂は懐中時計を眺めた




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