【完】時計屋「タイム」
「え?!俺にも!?」




「うん、一緒に懐中時計探してくれたから」




「お前が作ったの大丈夫か?」




「失礼な!先生に見つかる前に早くかくしてね」




そう言うと美穂は自分の席についた




「歩、どういうことだ?」




「なにが?」




「懐中時計、一緒に探したって話」




「あぁ、あれか、実はな」




< 33 / 134 >

この作品をシェア

pagetop