【完】時計屋「タイム」
「なにブツブツ言ってるの?」



「あ!なんでもない・・・・」




歩はまた黙り込んだ



「ま、まぁ、あんなの作り話だよな・・・よし!売るよ」



「当たり前じゃん」




美穂は懐中時計を買い家に帰った




~美穂の部屋~


「よく見るとこの時計可愛い、でも、チェーンが短くて首にはかけられないかも・・・」




美穂は懐中時計を眺めて色々なことを考えた




その頃、歩はまだ、何かを考えていた




「あんなの、作り話だよな・・・・?でも、本当だったら・・・」

< 4 / 134 >

この作品をシェア

pagetop