【完】時計屋「タイム」
春馬は意外そうな声で言った




「なんで?」




「だって、歩はあんなでも友達だし・・・・・・」




「そう、だね・・・・」




春馬は少し不満そうな顔をした





そして、美穂は春馬と別れたあと急いで家に帰り、服を着替えて





歩の家、時計屋「タイム」に向かった




そこに入ると美穂の目に飛びついてきたのは




沢山の時計ではなく、二つの写真だった




「この写真・・・・」




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