【完】時計屋「タイム」
「そうだったのか・・・・」




「それよりも、私さっきの話、ちょっとだけ信じてみたいな」




美穂は微笑みながら言った





「・・・・!!」





歩は少し赤くなった顔をそらした





「お前・・・天然だな・・・」




歩は聞こえるか聞こえないかの声で言った





「え、なに?」





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