【完】時計屋「タイム」
一人になった美穂は、今さっきの事を思い出してますます顔を赤くした





翌日、歩は学校を休む事にした




「歩!どうして休むの!?」




歩の母親が歩の部屋に来た





「うるさいな~、今日は気分が乗らないんだよ!」





「何言ってんの!早く準備しなさい!病気でもないのに!」





「あ、あー、何か~頭が~、い、痛い~!」




「はぁ・・・全く・・・今日だけだからね!」





「さんきゅ~」





母親が部屋を出ていくと、歩は昨日の事を思い出した





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