【完】時計屋「タイム」
美穂が動揺していると他の男子が彼に近づき




「あそこにいるよ」





と言いながら美穂の方を見た





すると、彼は美穂の方へ向かった




「本当だったんだ!あの話は!」




彼はそう言うと美穂の手を取った





「え?な、何の話・・・?」





「懐中時計の話!」





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