Fate.LOVER        ~運命の恋人~
「頼みがあるんだ」

「たのみ?」

「この剣でどうにか
あの虎を倒してくれないか?」

そう言って夏鳥は鋼色の剣を…

「って、それ包丁!
包丁だよ!!」


「あ…
なんでもいい、とりあえずこれで」


私はかくかくしかじか
夏鳥に話をした


私を犯罪者にする気ですか。

2年以上もこの世界にいて
なんで常識知らないのよ…


そして、またかくかくしかじかで
一緒に帰ることになった
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