frankly high school☆~24人の主人公~①
仕方ねぇ。
とりあえず、俺のベッドにでも運ぶか。
俺は岬光を抱えた。
体制的にはお姫様抱っこ。
コイツ…意外と軽いな。
とか思いつつ、ベッドに運んだ。
運び終えて、俺はどうすっかなとか考え込んでいた。
その時…
「ん〰〰…」
岬光が寝返りを打った。
それを見た俺は止めることができなかったんだ。
「無防備すぎんだよ…チュッ…」
寝ている岬光に近づいて、キスをした。