オトシモノ~君が零した星屑~
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『なんや、あの子・・・・・』
『気味悪いなぁ・・・・・日本人と違うんとちゃう?』
町に下りると、私の人々の視線がわたしに突き刺さる。
まぁ・・・・・この見た目では、仕方が無いことなのだが。
邪魔だから、短く切った髪。
片目を隠すように、前髪は伸ばしたまま。
片目は黒だが、もう片方は・・・・・色が違う。
まあ、これも泉箕と契約した証だから、仕方ない。