オトシモノ~君が零した星屑~


さっき、心の中で思っていた事を思い出す。



「はぁ――――」



ドッと溜まった疲れに溜息をつきながら。


俺はドカッと廊下に座り込んだ。



まぁ・・・・・その。


少しだが守ってやりたい、そう千歳を見ながら思った事は――――


ぜってぇ言えねぇな、誰にも。




*土方 歳三side end.*

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