オトシモノ~君が零した星屑~
はは、まじで面白い・・・・・いや、別に。
『このまま二つに分かれて、負けた方は大将に何でも答えてもらう・・・・・
と、罰付きで、雪合戦してみないか?』
しかし、ほんと泉箕。あんたはいらん事しか言えないんだな。
あの楽しそうな目、絶対に何か考えてる。
沖田の目も楽しそうに細められていて。
この腹黒二人の言うように進めてはいけない。
「おっ、それいいじゃん!!
じゃ、立ち位置的に半分に割って・・・・・」
その原田の言葉と共に引かれた線。
そうして分けられたまでは良いものの、なぜか大将は私って事に。