オトシモノ~君が零した星屑~



「・・・・・?」


「おい、さっさと本性を現せ」



副長の部屋で待っていたのは、怒った目をした美丈夫と・・・・・


先回りでもしていたのだろうか。


冷たい、氷のような表情の沖田と山崎だった。



『なぜ?』



この、現状に頭が付いていかない。


それと同時に、危険信号が発せられる。

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