あの空に奏でる
♭4♯ライブ♯
「奏遅いよー!」
予想通り理沙が
怒っている。
「ごめん。」
「まぁ、いいや。
早く行かないと
間に合わないよー。」
おぉ...意外と早く
許してもらえた。
「そうえいえば、
誰のライブ行くの?」
「うさぎキャロット!」
「え???」
理沙は昔から趣味とか
変わってるからな。
ちょっと不安。
「知らない?」
「うん。誰?」
「うさぎのマスク
してるめっちゃ
カッコ良いバンドだよー。」
「.........。」
不安的中。
「奏??」
「あぁ、ごめん。」
こんな具合で
会話していると
あっという間に
ライブ会場に着いた。
...うさぎかぁ。
どんな曲歌うんだろう。
そんな中、
会場が静かになる。
あ、始まったかも。
「今日は来てくれて
ありがとにゃっ☆」
「女の人なの?」
男性だと思っていた
私は状況について
いけず理沙に尋ねた。
「女の子だよ!
もうすぐ歌うから
楽しみだね!」
「うん。」
本当に楽しみ。
色々な意味で(笑)
予想通り理沙が
怒っている。
「ごめん。」
「まぁ、いいや。
早く行かないと
間に合わないよー。」
おぉ...意外と早く
許してもらえた。
「そうえいえば、
誰のライブ行くの?」
「うさぎキャロット!」
「え???」
理沙は昔から趣味とか
変わってるからな。
ちょっと不安。
「知らない?」
「うん。誰?」
「うさぎのマスク
してるめっちゃ
カッコ良いバンドだよー。」
「.........。」
不安的中。
「奏??」
「あぁ、ごめん。」
こんな具合で
会話していると
あっという間に
ライブ会場に着いた。
...うさぎかぁ。
どんな曲歌うんだろう。
そんな中、
会場が静かになる。
あ、始まったかも。
「今日は来てくれて
ありがとにゃっ☆」
「女の人なの?」
男性だと思っていた
私は状況について
いけず理沙に尋ねた。
「女の子だよ!
もうすぐ歌うから
楽しみだね!」
「うん。」
本当に楽しみ。
色々な意味で(笑)