イジワル王子の溺愛





「…へぇーどんな人?」








気づかれないように








あたしの気持ちがバレないように、震える声を抑えて平常心を保った







「先輩だよ、同じ学校の。」






「そう、なんだ…」








そんなに近くだったんだ






翼の彼女になる人は








「よかったね」







「おーありがとな」





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