イジワル王子の溺愛





「おばさんが朝ご飯俺の分も用意してくれてんだよ!早く食べよーぜ」






は……?







それだけ言うとさっさと翼は部屋から出て行った






嵐がひとまず過ぎたか…






そんなことを考えながらベッドから起き上がった







翼は知らないの





あたしが翼をどんな風に思ってるかー…






< 20 / 360 >

この作品をシェア

pagetop