コバルトブルーに染まれ!!
その日は以上に早く感じた。
そして、もう学校が終わって、アタシは家についてしまった
____in伊藤家
伊「ただいま」
?「お帰り夏輝」
伊「夏目おねえちゃん」
夏目おねえちゃんはアタシより七つ上
十九歳の現役モデル
ボーイッシュなアタシとは正反対
ふわふわした可愛らしい人だ。
夏「夏輝、また光輝くんの事?」
伊「そうだよ。お姉ちゃんこそ、うわさの彼氏とはどうなったの」
夏「夏輝、甘いわ。私は恋多き女よ。1人に絞るなんて、無理」
伊「最低だ」
お姉ちゃんは、学生時代に16股をやってみせた
ウエディングドレスが何回も着れるくらい
彼氏がたくさんいる
伊「・・東雲ユリアって知ってる」
夏「知ってるも何もモデルじゃない。知ってるわ」
伊「・・」
夏「私はあまり好きではないわね。あの子、ちょっと生意気」
伊「・・・」
夏「まったく。光輝くんも見る目ないわねぇ」
お姉ちゃんがネイルをいじりながら
ぶつぶつと東雲の文句を言っている
・・いや、早峰の文句だ。
アタシはハァー・・と息をついて
お姉ちゃんの隣で宿題を始めた
お姉ちゃんはこう見えて
一番頼りになるキューピッドなんだ
そして、もう学校が終わって、アタシは家についてしまった
____in伊藤家
伊「ただいま」
?「お帰り夏輝」
伊「夏目おねえちゃん」
夏目おねえちゃんはアタシより七つ上
十九歳の現役モデル
ボーイッシュなアタシとは正反対
ふわふわした可愛らしい人だ。
夏「夏輝、また光輝くんの事?」
伊「そうだよ。お姉ちゃんこそ、うわさの彼氏とはどうなったの」
夏「夏輝、甘いわ。私は恋多き女よ。1人に絞るなんて、無理」
伊「最低だ」
お姉ちゃんは、学生時代に16股をやってみせた
ウエディングドレスが何回も着れるくらい
彼氏がたくさんいる
伊「・・東雲ユリアって知ってる」
夏「知ってるも何もモデルじゃない。知ってるわ」
伊「・・」
夏「私はあまり好きではないわね。あの子、ちょっと生意気」
伊「・・・」
夏「まったく。光輝くんも見る目ないわねぇ」
お姉ちゃんがネイルをいじりながら
ぶつぶつと東雲の文句を言っている
・・いや、早峰の文句だ。
アタシはハァー・・と息をついて
お姉ちゃんの隣で宿題を始めた
お姉ちゃんはこう見えて
一番頼りになるキューピッドなんだ