めがね男子~彩はメガネフェチ!?~
恋の予感
朝が来た。
いつもより早く起きた私は
ゆっくりと学校の準備が
できた。
リビングに行くと
お母さんが朝食の準備を
していた。
「…お母さん、おはよ」
「あら…、おはよ。早いのね?
起こす手間が省けて
嬉しいわ~♪」
「…いただきます」
朝のニュースを見ながら
ゆっくりと朝食を食べた。
昨日、食べれなかったし…。
「忘れ物ない?」
「うん。ない」
「そう、行ってらっしゃい」
「行ってきます…」
………バタン…。
学校…嫌やなぁ……。
黒田の事見たら
昨日の事、思いだしそう…。
あああああ!!!
やっぱり恋してんのかな…??
そんな事を考えていたら
あっとゆう間に学校に着いた。
校門では、由香が
待っていてくれた。
「おはよ」
「おはよ。元気出せ。な?」
「うん。ありがとう。
教室行こう」
そして私達は
自分達の教室に向かった。