秘密の子猫
するとそれを見ていた彼が私の耳をペロッと舐めた。
「ひゃあっ」
『ミオどうかしたの?』
「ううん?何でもない。」
話している間も彼は耳から首筋…色々な所を舐めていく。
もうやばい…
私は我慢が出来ずに最後の言葉を振り絞る。
「はぁ…ふ…ごめん、今日は調子が悪いの。寝るね、おやすみ」
『分かった、ちゃんと寝ろよ。おやすみ』

そして彼と私は見つめあう。
彼の指が私の唇に触れた――
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