シャープペンシル〜私の真ん中に先生〜
「そうそう!恋といえばさっ。」
愛実がさっきのようなキラキラした目で話し始めた。
「うちのクラスの仲野いるじゃん?あいつ、絶対亜未のこと好きだと思うんだよねー!!」
「あ、それあたしも思ってた。」
「へ?」
仲野くんとは、いつもクラスのムードメーカー的存在でイベント事が大好きな男の子。
顔もカッコイイと思うし、話してても楽しいし、それなりにモテているんじゃないかな。
「そんなのあるわけないない!」
「だってさ、亜未と話してる時の顔、めちゃくちゃ嬉しそうだよ!」
「うんうん。あれは誰が見ても分かるね。ってか、みんな言ってるよ?」
「みんな!?みんなって…?」
「「クラスのほぼ全員。」」
.
愛実がさっきのようなキラキラした目で話し始めた。
「うちのクラスの仲野いるじゃん?あいつ、絶対亜未のこと好きだと思うんだよねー!!」
「あ、それあたしも思ってた。」
「へ?」
仲野くんとは、いつもクラスのムードメーカー的存在でイベント事が大好きな男の子。
顔もカッコイイと思うし、話してても楽しいし、それなりにモテているんじゃないかな。
「そんなのあるわけないない!」
「だってさ、亜未と話してる時の顔、めちゃくちゃ嬉しそうだよ!」
「うんうん。あれは誰が見ても分かるね。ってか、みんな言ってるよ?」
「みんな!?みんなって…?」
「「クラスのほぼ全員。」」
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