双子の姫と暴走族
羽萌は瑠依をみたが…
お父さんや、兄弟の方が格好いいと思った。

咲羅はというと…
咲「うん。宜しくね。ごめんね?それでも何で言い寄る意味が、解んない。教えてくれる?」

瑠「……ねぇ、今日さ。昼休みに一緒に行きたいところが有るんだけど…。
そこで教えてあげるから、一緒に来て?」

嫌な予感がする… だから

咲羽「嫌」

すると瑠依は涙目になりながら上目遣いで
瑠「どうして…?一緒に行きたいよ~」

羽萌は嫌な予感がした。すると

咲「分かった。一緒行こ!!」

……やっぱり……

羽「さ~く~ら~(怒)
ちょっと来てくれる?(黒笑)」

咲「はい!!」

学校には女子生徒がいないので女子トイレへ連れていかれた。

羽「なに考えてんの?」

咲「だって~(泣)可愛いかったんだもん!」

羽「…馬鹿じゃないの?」

咲「お願い!!」

羽「…ハァ好きにしたら…」

咲「羽萌!!だーいすき!!(*≧∀≦*)」

この時知らなかった。瑠依が、あんなところに連れて行くなんて…
あんなところ……敵の巣窟だ!!

そんなことは露知らず。二人は

咲「瑠依君♪行けるよ♪」

羽「仕方無く…行くよ」

瑠「ニヤ…わーい("⌒∇⌒")
絶対だからね。やっぱり用事があったは無しだよ!!」

咲羽「うん」

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