神様…ありがとう…
神様…?
神様って…本当にいるのかな?居るのなら、いっぱいあなたをうらんでいるからね?あの日が…くるまで…

「ヤバイ!遅刻する!」遅刻すんぜんなワタシの名前は雪澤 香那美(ゆきさわ かなみ)
小学6年生もうそろそろ卒業式!って!自己紹介してる場合ぢゃないー!!
キーンコーンカーンコーン♪
「セーフ!!」と息切れしながら教室に入って来た香那美に1人の少女が話かけた。
「また、ギリギリだしww先生来るから座りなさいww」と言ったのはワタシの大親友の佐方 楓美(さかた ふうみ)あだ名はふーちゃんwwちょっとオトコの子っぽいんだよねww
「はーい、席つけ〜」先生の声。
ワタシの席は窓側の1番後ろ、ちょーいい席ってやつ?ww朝の会が始まって、先生の話をムシして外を眺めていると…ドス!アタマに衝撃が走った! 「いだぃ〜」ワタシは涙目で言った。
「いだぃ〜ぢゃない!雪澤!話聞いてたか?」先生はちょっと怒っていたww
「す、すみません…以後気を付けます」アタマを撫でながら謝ったワタシ。
「次は廊下だからなww」笑いながら言った先生。ムカっ!!
「も〜!!!」怒りながらドスドスふーちゃんのところに歩いて行く香那美。
「いや、あんたが悪いでしょ?ww」笑ながら言われて!ガーン…
そして、時間が過ぎてゆき帰りの時刻となった。
「バイバーイ」みんなワタシに手をふってくれた。香那美は真町からこの久田下小学校に通っている。いつも送り迎えとゆうことだ。そして、家に帰ってお母さんに呼び出された。
(なんだろう?)香那美は疑問に思いながらもイスに座った。
「あのね…香那美…今日市役所に言ったらこんなこと言われたのよ…中学校はこっちの真町の西中学校に通ってくれって…」ワタシはなにを言ってるのかわからなかった…ううん、わからないフリをしていただけなのかもしれない…
「え?え?とゆうことはふーちゃんたちと同じ中学校に行けないってことでしょ?そんなの…そんなの私が認めない!!絶対認めない!!」香那美は部屋に駆け出して行った…
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