嘘つきjoker
カ「え・・俺ら殺されかけたの?」

セ「あれじゃねほら!体動かなくなった時!」

ラ「あのキモいオタクみたいで根暗っぽいやつら!?」

カ「ああ・・・なんか来たなそんなの・・・」

セ「データさびてんじゃねェの?」

ラ「殺されかけたっけ・・・?攻撃受けた記憶はあるけど」

のんきに話す彼らをぽかーんとした顔で見る理事長。

その横で苦笑いをしながらザクロが言う。

ザ「俺らはもともとの形に戻ってみんなを・・みんなと昔と同じように過ごしたい。だから探してるんだ。はっきり言って殺されかけたことなんておぼえてねぇよ」

カ「俺らはjokerのこえで目覚めたんだ」

セ「俺らだって自分のことを完全に思い出したわけじゃねェ」

ラ「知りたいんだよ。自分が何なのかを思い出すまで約一か月ぐらいかかったかな・・それから武器や戦い方を思い出したのは約二か月後、エースが全員集まれたのが約五か月後最後に研究所までのみちっていうか場所を思い出したのは約四か月ぐらいだから・・約一年だね」
< 38 / 41 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop