調○彼女
はぁーとため息をついて自分の膝小僧を見つめる…

太ももの下に手をいれ、パンツが見えないように手で隠しながら膝を持ち上げた。

膝が1番高いところまで上がったら、私は直ぐさま足を降ろした。

「いいですか?」

「ま、短いけど仕方ないか」

ホッとして立ち上がった。

「ヒメのパンツは白…」

「水色です…って、見ないって言ったじゃないですか!!嘘つきー!」

セクハラ!変態!バカ!嘘つき!あーもうっ恥ずかしくて死んじゃうよ〜!

「水色?嘘つきはお前だろ、どれ?」

先輩は何でもないように普通に私のスカートをめくり上げた

「だぁぁぁ!!な、何するんですか!スケベ、変態!!」

私はスカートを押さえながら、有り得ない早さで反対側まで逃げる…
何なの?パンツ見て何が楽しいのよ〜、バカバカバカ!!恥ずかしくて涙が出てきた…もぅ何なのよ、ホントに…

「ごめんごめん、でも世の中のカップルは普通の事なんだぞ?下手したら彼女から進んで見せるパターンだってある!」

そうなの?でも私達…カップルじゃないんですけど…

「そんな顔すんなよ〜もうしないから、こっちおいで。いい事教えてあげるから」
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