調○彼女
片手が頬に手を添え、もう片方が私の手首を掴んで唇が触れる。先輩の舌が私の中に入り、散々舌を絡めた後さっきのグミを転がして、消えて無くなるまで私は奪われていた……





「また一つ勉強になったっしょ?明日も続き、しようね?」

私は真っ赤な顔を抑えながら流されないように言った、言ってやった!

「先輩、今日で最後です。明日はありません、約束です」

「みーなーさーん!生徒会の結城…」

「あわわ、卑怯な…!」

私の手は先輩の口を必死で塞いでいる…塞いでいたんだけど、気付くとベロベロ舐められていたので、悲鳴をあげて離した!

な、何てことすんのよ!変態!!

「明日来なかったり、抵抗したら…」

「しません、しません!」

「よしよし」

先輩はご満悦だった…

もうー何でこうなるんだよ〜!いつか絶対犯される!!あー神様〜
私は声にならない悲鳴を、空に向かって投げた。叶うはずもないのに…

これからもっと凄いのが待っているに違いないと考えると、ブルーになった…
でも、私の予想なんてたかが知れていた…

だって先輩はド変態なんだから………
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