3度目の結婚
初日は、あっという間に終わり、俺は家路へと急いだ。

ピンポーン♪

「おかえりなさい」

「ただ今、チュ」

キスを落とすと、いつもながら照れてるひなた。

このまま、押し倒したいのを我慢して、お風呂に入った。

お風呂からあがると、ごはんが出来ていて、二人で今日の
事を話しながら、楽しく食べた。

ひなたと一緒に住むようになってから、本当に人間らしい
生活は、こうなんだと思った。

疲れていても、帰ってくると、ひなたの笑顔と美味しいご飯
がある。

ひなたがいるだけで、幸せな気分になる。

俺は、相当、ひなたに夢中だ。否、のめり込んでいる。

ひなたが、キッチンで後片付けをしているにも関わらず
俺は、ひなたを後ろから抱きしめ、ひなたの邪魔をした。

そしたら、ひなたは、上目使いで懇願するものだから、
俺の理性が吹っ飛んだ。

そのまま、キッチンで抱いてしまった。

今までの俺では、ありえない。自分では結構淡泊なほうだと
思っていたが、ひなたに関しては、全く違った。

そう思っているうちに、ひなたは、怒りながらお風呂へ
行った。

少し時間を置き、俺もお風呂へと向かった。

当然、ひなたには怒られたが、お風呂の中でも
ベットの中でも、ひなたに快楽を与え続けた。
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