3度目の結婚
夕方、お夕飯に、これまた美味い寿司や刺身に
野菜等々出てきた。

多分、この二日間で、俺は確実に太る! まずいなぁー。

でも美味しい。などと自分の中で格闘していたら
花火の時間になるから。とお義母さんを残して
会場まで歩いて行った。

会場では、弟さん家族と離れ、ひなたと歩き始めたら
ひなたが声をかけられた。

しかしひなたが、友人に気が付いたら、心なしか顔色が
変わった。

それは、すぐにわかった。

その友人の旦那らしき人物が、その友人の名前を呼んだ
その先にいた男・・・・。

多分ひなたの元旦那だ。

挨拶もそこそこに、友人の旦那が、ひなたに酷いことを
言ってきた。

なんだ!こいつ! 何でひなたに、そこまで言うんだ?

俺は、少し切れそうになりながら、そいつを睨んだ。

そしたら、元旦那が、ひなたと話がしたいから
『少し話がしたいから』と言って、その場を離れた。
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