3度目の結婚
3年後
「ママー、」どこー?」
「ママー」
「ここよ、二人共」
「「あっ、ママー」」
子供達が、私の胸に飛び込んできた。
「どうしたの?何か、見つけたの?」
「「うん、これ見つけたの」」
「・・・・・。キャー・・・・・」
何と、二人でアマガエルを捕まえてきたのだ・・・。
「どーした!!」私の悲鳴で、焦って隆さんがやって来た。
「「パパー」」「「これ、捕まえたの」」
「・・・・。蓮、凛、カエルさんも、生き物だ。出来たら
自由にさせてあげなさい。蓮や凛も捕まえられるのは
否だよな?」
「「うん」」と、二人は、カエルを離してあげた・・・。
あの小さかった子供達は、今ではもう3歳になった。
未だに体は、少し小さいが、見るものすべてが興味深々!
今日みたいな、カエルを捕まえてきたり、ミミズを見て
喜んだり・・・・。虫等が嫌いな私としては、ホトホト
げんなりしてくる。
「さぁー二人とも、手を洗って、うがいをしてから、おやつに
しましょ!」
「「はーい」」
「クククッ、ひなた、大丈夫か? クククッ・・・」
「笑い事じゃないわよ! 私は、あーいうのは苦手なの・・・」
「でも、なんでも興味を示すことは、大切だよ。子供は
いろんな可能性を秘めているから、興味があることは
とりあえず、好きにさせられるものなら、好きにさせて
あげたいと、俺は考えている。」
「そうね。あーでも、虫や爬虫類だけは、駄目だわ・・・。」
「ママー」
「ここよ、二人共」
「「あっ、ママー」」
子供達が、私の胸に飛び込んできた。
「どうしたの?何か、見つけたの?」
「「うん、これ見つけたの」」
「・・・・・。キャー・・・・・」
何と、二人でアマガエルを捕まえてきたのだ・・・。
「どーした!!」私の悲鳴で、焦って隆さんがやって来た。
「「パパー」」「「これ、捕まえたの」」
「・・・・。蓮、凛、カエルさんも、生き物だ。出来たら
自由にさせてあげなさい。蓮や凛も捕まえられるのは
否だよな?」
「「うん」」と、二人は、カエルを離してあげた・・・。
あの小さかった子供達は、今ではもう3歳になった。
未だに体は、少し小さいが、見るものすべてが興味深々!
今日みたいな、カエルを捕まえてきたり、ミミズを見て
喜んだり・・・・。虫等が嫌いな私としては、ホトホト
げんなりしてくる。
「さぁー二人とも、手を洗って、うがいをしてから、おやつに
しましょ!」
「「はーい」」
「クククッ、ひなた、大丈夫か? クククッ・・・」
「笑い事じゃないわよ! 私は、あーいうのは苦手なの・・・」
「でも、なんでも興味を示すことは、大切だよ。子供は
いろんな可能性を秘めているから、興味があることは
とりあえず、好きにさせられるものなら、好きにさせて
あげたいと、俺は考えている。」
「そうね。あーでも、虫や爬虫類だけは、駄目だわ・・・。」