3度目の結婚
それから真剣に、自分がやりたい事を考える日が続いた。
ある土曜日、土曜講習があったため、お昼過ぎに帰ったら
母さんの友達の真理さんが来ていた。
「ただいま・・」
「おかえり。凛は?」
「帰りに幸さんとこに行くって、向こうの家に行った。」
「そう、じゃーお昼ご飯食べなさい」
「うん・・・。あっ、いらっしゃい」
「お邪魔してます。蓮君、大きくなったし、またイケメンに成長したわね!」
「ハハハッ、そんなことはないですよ。ところで、隣の子は?」
「あっ、娘の京香よ。蓮君たちと同い年よ。よろしくね」
「へぇー、真理さん、いつも一人で来ていたから・・・。
初めまして、海藤 蓮です。 よろしく」
「初めまして、堺 京香です。よろしくね」
「学校は、どこ?」
「K女学院よ。蓮君は?」
「俺と凛はT学院」
俺は、京香ちゃんと他愛のない話をしながら、昼飯を食べた。
京香ちゃんは、真理さんに似て、美人系でしっかりしていて
ハキハキと自分の意見をいうタイプだった。
二人で結構話も合い、いろんな話をした。
そして、大学の話になった時、京香ちゃんの学校は大学まであるので
エスカレーターで行くのかと思っていたら、外部大学を受けるつもり
だと言った。
それも、アメリカの大学を受けると・・・・・。
「よく、親が許したね・・・・。」
「まぁー粘り勝ちかな?」
ある土曜日、土曜講習があったため、お昼過ぎに帰ったら
母さんの友達の真理さんが来ていた。
「ただいま・・」
「おかえり。凛は?」
「帰りに幸さんとこに行くって、向こうの家に行った。」
「そう、じゃーお昼ご飯食べなさい」
「うん・・・。あっ、いらっしゃい」
「お邪魔してます。蓮君、大きくなったし、またイケメンに成長したわね!」
「ハハハッ、そんなことはないですよ。ところで、隣の子は?」
「あっ、娘の京香よ。蓮君たちと同い年よ。よろしくね」
「へぇー、真理さん、いつも一人で来ていたから・・・。
初めまして、海藤 蓮です。 よろしく」
「初めまして、堺 京香です。よろしくね」
「学校は、どこ?」
「K女学院よ。蓮君は?」
「俺と凛はT学院」
俺は、京香ちゃんと他愛のない話をしながら、昼飯を食べた。
京香ちゃんは、真理さんに似て、美人系でしっかりしていて
ハキハキと自分の意見をいうタイプだった。
二人で結構話も合い、いろんな話をした。
そして、大学の話になった時、京香ちゃんの学校は大学まであるので
エスカレーターで行くのかと思っていたら、外部大学を受けるつもり
だと言った。
それも、アメリカの大学を受けると・・・・・。
「よく、親が許したね・・・・。」
「まぁー粘り勝ちかな?」