3度目の結婚
「ねぇー、隆、凛は、大丈夫よ!」
「わかっている。ただ・・・まだ18だぞ・・・。」
「そうね。でもその分、私達や幸恵さんたちが近くにいるんだから
見守ることも出来るわ。」
「・・・・・・。」
「それに、隆の後姿を見てきたから、樹君は医者になったんだし
蓮達も隆を見てきて、医者になりたいって思って、今一生懸命
勉強しているんだから、子供達を信じましょ!」
「そうだな・・・。ひなた、こっちにおいで・・」
隆に呼ばれて、私は隆の近くに行き、隆の腕の中に閉じ込められた。
「俺達も、子離れしなきゃならない時期なのかな?」
「そうね。でも親として、常に様子は気にしていかないとね!」
「そうだな・・・・」
「ねぇー隆、今度の休み、実家に行かない?母達の顔を見て
お墓参りして、温泉に行こうよ!」
「あーそれもいいなー・・。そういえば、二人っきりで旅行に
一度も行ったことがなかったな!」
「そうなのよ。結婚式も家族全員いたし、その後は出産して
常に子供達が一緒にいたし、隆と二人っきりの旅行は
したことがないのよ・・・。」
「よし、ひなた、旅行に行くぞ! 早速、ネットで調べるよ。チュ」
隆は、私にキスを落とし、パソコンに向かった。
よしよし、隆の機嫌はこれで大丈夫!
夫婦って、お互い、『あなたを大切に思っているのよ』って
いうサインを常に出しておくと、案外なんでもスムーズに
行く気がする。
これって、全部、私が隆と結婚してから学んだ事!
「ひなた、この旅館どうだ・・・?」
「えっ、見せて・・・・あっ、よさそうね。隆、楽しみだわ!チュ」
これからの二人の時間を楽しみに過ごして行きたい。
Fin
「わかっている。ただ・・・まだ18だぞ・・・。」
「そうね。でもその分、私達や幸恵さんたちが近くにいるんだから
見守ることも出来るわ。」
「・・・・・・。」
「それに、隆の後姿を見てきたから、樹君は医者になったんだし
蓮達も隆を見てきて、医者になりたいって思って、今一生懸命
勉強しているんだから、子供達を信じましょ!」
「そうだな・・・。ひなた、こっちにおいで・・」
隆に呼ばれて、私は隆の近くに行き、隆の腕の中に閉じ込められた。
「俺達も、子離れしなきゃならない時期なのかな?」
「そうね。でも親として、常に様子は気にしていかないとね!」
「そうだな・・・・」
「ねぇー隆、今度の休み、実家に行かない?母達の顔を見て
お墓参りして、温泉に行こうよ!」
「あーそれもいいなー・・。そういえば、二人っきりで旅行に
一度も行ったことがなかったな!」
「そうなのよ。結婚式も家族全員いたし、その後は出産して
常に子供達が一緒にいたし、隆と二人っきりの旅行は
したことがないのよ・・・。」
「よし、ひなた、旅行に行くぞ! 早速、ネットで調べるよ。チュ」
隆は、私にキスを落とし、パソコンに向かった。
よしよし、隆の機嫌はこれで大丈夫!
夫婦って、お互い、『あなたを大切に思っているのよ』って
いうサインを常に出しておくと、案外なんでもスムーズに
行く気がする。
これって、全部、私が隆と結婚してから学んだ事!
「ひなた、この旅館どうだ・・・?」
「えっ、見せて・・・・あっ、よさそうね。隆、楽しみだわ!チュ」
これからの二人の時間を楽しみに過ごして行きたい。
Fin