3度目の結婚
二人で迎えた朝
side HINATA
隆さんが、私の作ったご飯を本当に喜んで食べて
くれた。
その笑顔を見ていたら、自分の中の気持ちが溢れてきて
「隆さんが好き」という気持ちを、抑えることが出来そうに
なかった。
今までの恋愛は、なんだったんだろう? というくらい
隆さんが愛おしく、私の中の母性本能が疼いていた。
食後に、隆さんから2度目の告白を受け、私は正直に
自分の気持ちを伝えた。
好きな気持ちと同じくらいに不安があることを。
そしたら、隆さんは、私の離婚の原因ともいえる部分
を指摘してきた。
『向き合えていなかった』確かにそうなのだ。
1度目は、軽く、何も考えずに結婚。
2度目は、相手の表の部分しか見ず、友達としての
感覚のまま、結婚し、相手の芯の部分を見てなかった。
本来なら、私みたいなタイプは、じっくり付き合って
相手ときちんと向き合わなくてはならないのだが・・・・・。
もともと、人見知りの所があるので、真理にはさんざん
もっとよく付き合え! と、言われ続けていた。
しかし、離婚の原因は、もう一つあるのだ。
隆さんが、私の作ったご飯を本当に喜んで食べて
くれた。
その笑顔を見ていたら、自分の中の気持ちが溢れてきて
「隆さんが好き」という気持ちを、抑えることが出来そうに
なかった。
今までの恋愛は、なんだったんだろう? というくらい
隆さんが愛おしく、私の中の母性本能が疼いていた。
食後に、隆さんから2度目の告白を受け、私は正直に
自分の気持ちを伝えた。
好きな気持ちと同じくらいに不安があることを。
そしたら、隆さんは、私の離婚の原因ともいえる部分
を指摘してきた。
『向き合えていなかった』確かにそうなのだ。
1度目は、軽く、何も考えずに結婚。
2度目は、相手の表の部分しか見ず、友達としての
感覚のまま、結婚し、相手の芯の部分を見てなかった。
本来なら、私みたいなタイプは、じっくり付き合って
相手ときちんと向き合わなくてはならないのだが・・・・・。
もともと、人見知りの所があるので、真理にはさんざん
もっとよく付き合え! と、言われ続けていた。
しかし、離婚の原因は、もう一つあるのだ。