気まぐれ作品置き場
欠伸を噛み締めながら、うとうと微睡んでいると、ふと影がかぶさってきた。
「何してんだよ、こんなところで」
「……わお、ただしチャーン。奇遇だねぇ、それとも運命?」
「どーでもいいっつの。あ、それとコレやるわ」
そう言って差し出してきたのは缶ジュース。オレンジ味とな。
「なんじゃらホイ。誕プレ?あー、でもアタシの誕生日まだ先なんだわ。でも貰っとくー」
「誕生日なんか知らないっつの。そうじゃなくて、たまたま2本当たったんだよ」
「あー、当たりつき自動販売機?あれまだ一度も当たったことないんだよね」
「そうか?俺はこれで4回目だけどな」
「うーわー自慢ですかそーですか、感じワルーイ」
「お前なぁ……」
「何してんだよ、こんなところで」
「……わお、ただしチャーン。奇遇だねぇ、それとも運命?」
「どーでもいいっつの。あ、それとコレやるわ」
そう言って差し出してきたのは缶ジュース。オレンジ味とな。
「なんじゃらホイ。誕プレ?あー、でもアタシの誕生日まだ先なんだわ。でも貰っとくー」
「誕生日なんか知らないっつの。そうじゃなくて、たまたま2本当たったんだよ」
「あー、当たりつき自動販売機?あれまだ一度も当たったことないんだよね」
「そうか?俺はこれで4回目だけどな」
「うーわー自慢ですかそーですか、感じワルーイ」
「お前なぁ……」