気まぐれ作品置き場
その手をジッと見つめるミチル。
「ミチル、お前なに考えてんだよ…」
「………。」
ユウがいぶかしげに聞くがミチルはただ手を見つめたまま動かない。
その様子を見てアキラも諦めたのか、肩をすくめて手を引っ込めようとした。
が、
その手を逃がさまいと掴むミチル。
「「?!」」
これにはアキラどころかユウも動揺。
そんな二人に気づかずミチルはアキラの手を両手で包みこむ。
「…あったかい……」
「ミチル…」
一方掴まれたアキラの心境はというと、
「……。(こんな子初めてだ…)」
「ミチル、お前なに考えてんだよ…」
「………。」
ユウがいぶかしげに聞くがミチルはただ手を見つめたまま動かない。
その様子を見てアキラも諦めたのか、肩をすくめて手を引っ込めようとした。
が、
その手を逃がさまいと掴むミチル。
「「?!」」
これにはアキラどころかユウも動揺。
そんな二人に気づかずミチルはアキラの手を両手で包みこむ。
「…あったかい……」
「ミチル…」
一方掴まれたアキラの心境はというと、
「……。(こんな子初めてだ…)」