幼なじみ~それでも君が好き~

「それは違う!!」


大声を出したのは海斗くん。

眉をしかめている。


「おめーらが悪いんじゃねぇ!!

悪いのは運転手の方だろ!?」


そう言いながら海斗くんは

あたしたちの事を見つめていた。


 
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