幼なじみ~それでも君が好き~

「健くん、はい。お茶だよ」

「ありがとう」


そう言って俺は、

夏実からお茶を受け取ろうとした瞬間。


──パシャ!!


「あ!!ごめんね、健くん!!」


「……ううん、大丈夫」

  
 
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