ありがとう。あなたのことは忘れません。


謝罪。しようと思えばいつでもできる…
けど、




真実を明かし、花に嫌われなければならない。












厳しい判断だ…。





どぉすればいいんだ…とぉさん…。












俺の本当の父親は



俺が4歳の頃にしんだらしい。






これも、この前初めて聞いた。





「とぉさん。俺は謝りたい。でもどおすればいい?」






星が沢山見える空に向かって

俺は


つぶやいていた…。
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