Play--Boy
えっ……………
今別れたくないって言った?
「なら…なんで?」
回っされた、腕を掴み
流れる涙を必死に耐えた
晃「由良…
ヤキモチ焼かないんだよ
好きなのに、ヤキモチ
焼かれねーし
好きかどうか、不安で」
グイっと引っ張っられ
晃の顔が真っ直ぐ見えた
その顔わ、今までに見た事なんて
ないくらい、曇っていた
「私…………好きだよ」
好きだから、こうして泣くんだよ
晃「ごめん」
ギュッと抱きしめられ
晃の香水がフワリと香る