地味子と秘密
~玲音side~


掃除も終わったから
ちゃんと付き合ってること
自慢するために
一緒に帰ろっかな?



俺は近くにいた女子にきいた。


「ねえ。」




「あっ!玲音くん!どうしたの?」



あれ?こいつ名前なんだっけ?
まあいいや。


それよりこいつ上目遣いしてやがる。
キモいぞ。おい。



「玲音くん?」


「あー。ごめん。」

ニコッ。

俺の笑顔は女どもはイチコロらしいぜ?

前、誰かゆってたな。
誰だっけ?

まあそれより。


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