地味子と秘密


「てゆーかさお前は何回同じことゆったらきがすむの?私の方がいい女。朝もゆってたよな?お前のいいとこはそこだけなのか?」



「え?ちがっ。」

村佐部くんは話を進める。



「性格もわりー、口もわりー、頭もわりー、ちなみに顔も悪いです。ってか?俺はお前に興味なんかない。」




このあと女の子がゆわれて嬉しい言葉を村佐部くんはいう。



「俺が好きな女はゆきなしかいない。ゆきな以外はありえない。本気で好きなんだ。ゆきなのこと。だから今後一切俺とゆきなに関わるな。関わってきたらどうなるか、わかってるよな?」



む、村佐部くん。
それは脅しというんじゃ?


でもうれしいよ。

嘘でも。


< 38 / 61 >

この作品をシェア

pagetop