何よりも甘く切なく
私達は2人で並んで、同じ木の下に座り込んだ。
「ねぇ爽やか君、本当にスケッチしなくていいの?」
「いいんですよ。言ったでしょう?後は修正するだけだって」
ニコッと笑う爽やか君は、パラパラとスケッチブックを捲る。
そこには動物やお花等色んな物が描かれていた。
「いいなぁ……なんでこんなに絵上手いの?」
私は大きなヒマワリが描かれたページを見ながら爽やか君に問いかけた。
「上手いですか?普通だと思いますけど」
爽やか君は本当にそう思っているらしく、真顔で答えた。
「イヤ、充分上手だって!!」
「ねぇ爽やか君、本当にスケッチしなくていいの?」
「いいんですよ。言ったでしょう?後は修正するだけだって」
ニコッと笑う爽やか君は、パラパラとスケッチブックを捲る。
そこには動物やお花等色んな物が描かれていた。
「いいなぁ……なんでこんなに絵上手いの?」
私は大きなヒマワリが描かれたページを見ながら爽やか君に問いかけた。
「上手いですか?普通だと思いますけど」
爽やか君は本当にそう思っているらしく、真顔で答えた。
「イヤ、充分上手だって!!」