何よりも甘く切なく
★偶然より必然★ 《Side -Izumi-》
今日もまた、新しい1日がスタート。
「オッス泉未!」
「あーーー、はよっ、リエイ」
学校の廊下で出会ったリエイは、朝っぱらから元気いっぱい。
「なぁーー聞いてくれよ!!昨日彼女がさーーー……」
早速愛しの彼女のノロケをし始めたので、顔が引きつった。
ああもう……コイツの周りに花が舞って見えるよ………しかもその中にピンク色のハートも見えてるよ。
コイツは女子かっつの。
「リエイ、顔緩み過ぎ。もう少し引き締めろよ」
極々マジメに言っても、彼女大好きなリエイには通じない。
「エヘヘ~~♪」
「オッス泉未!」
「あーーー、はよっ、リエイ」
学校の廊下で出会ったリエイは、朝っぱらから元気いっぱい。
「なぁーー聞いてくれよ!!昨日彼女がさーーー……」
早速愛しの彼女のノロケをし始めたので、顔が引きつった。
ああもう……コイツの周りに花が舞って見えるよ………しかもその中にピンク色のハートも見えてるよ。
コイツは女子かっつの。
「リエイ、顔緩み過ぎ。もう少し引き締めろよ」
極々マジメに言っても、彼女大好きなリエイには通じない。
「エヘヘ~~♪」