何よりも甘く切なく
「イヤほののちゃん、私こんなに美少女じゃないよっ!?似てない似てない!!」


「………ポワポワ感とか小柄な所とか、超ソックリなんだけど。まぁいいや。胡々愛、沢賀君と頑張って両想いになるのよ!!」


呆れた様子のほののちゃんは、ガッツポーズで力強く応援してくれた。


「胡々愛ちゃん、つき合う事になったらWデートしようね」


「ダ、Wデート!?何言っちゃってんの海ちゃん!」


それから暫く海ちゃんとお喋りして、私は爽やか君ともっとお近づきになれる様、頑張ろうと決めました!!


………ところが……その、翌日――――…
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