夢を見る
あたしもずっと仕事が嵩んでいるのだった。
何も自社株関係の事ばかりに足を突っ込んでいるわけにはいかない。
業務などいくらでもあるのだ。
時折席を立ち、いつものカフェへと向かう。
タブレット端末とスマホを持って。
午後三時を過ぎてしまうと、どうしてもゆっくりする時間が欲しかった。
あたしも生身の人間だから、仕方ない。
アイスコーヒーとスイーツを食べながら、持参していたIT機器を使い、情報を仕入れる。
別に抵抗はない。
気を抜く時間が欲しいのだ。
入社してからすぐはそうも行かなかったのだが、勤続十年以上となると、自ずと管理職になる。
そして仕事が板に付いてきているのだった。
何も自社株関係の事ばかりに足を突っ込んでいるわけにはいかない。
業務などいくらでもあるのだ。
時折席を立ち、いつものカフェへと向かう。
タブレット端末とスマホを持って。
午後三時を過ぎてしまうと、どうしてもゆっくりする時間が欲しかった。
あたしも生身の人間だから、仕方ない。
アイスコーヒーとスイーツを食べながら、持参していたIT機器を使い、情報を仕入れる。
別に抵抗はない。
気を抜く時間が欲しいのだ。
入社してからすぐはそうも行かなかったのだが、勤続十年以上となると、自ずと管理職になる。
そして仕事が板に付いてきているのだった。